工事現場のファッション

工事の職人といえばニッカポッカ！

というイメージがあるかと思います。しかし、実際には職種によって少しずつ違うようなのです。

当然ニッカポッカをはいている職人もおりますが、はいていない職人もおります。

ちょっと今回は誰も得をしない、職人のファッションについて書いてみようと思います。

言わずとしれた職人のド定番。

ニッカポッカといえばこれ！というイメージがあるかと思います。

が、実際には限られた職種の職人が履いております。

足場の上から落下した際にふっくらしている部分が引っかかり助かった・・とかいう本当か嘘かは知りませんが、そんな都市伝説がまことしやかに囁かれております。

基本的にガラの悪い人たちが好んではいております。

超、超超、超超超と3段階くらいのロングの段階があるようです。。。

ちなみにトビシャツの下はやはりタンクトップ！です。

職種：鳶、解体工

超超ロングなどのニッカに比べてスリムなシルエットのため、誠実さをアピールできます。

色により職種が分かれている印象です。

白は塗装職人に多く、グレーは左官職人やタイル職人に多い印象です。

からし色やラベンダー色などもありますが、誰が着るんだろうと考えて見たところ、むかーしに何度か一緒に仕事をしたラック屋さん、そうです軽量ラックなどを組み立てる職人がいるのです！その職人が着ていたような気がします。

大工も白が多いかもしれません。

職種：塗装、左官、タイル、大工

出ました！私が最も好きな作業着です。

これのアースグリーンです！要するに若草色です。

これを着ている職人はおじいちゃんです。もう間違いありません！

トップスにこの辺りのゴールデンベアの長袖のポロシャツあたりを持ってきちゃっていると最高です！

もう絶対大工です。

さらには「4WD」とか書いてあるキャップなんかもかぶっていれば100点です。

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バリエーションとしては若草色のボトムスにやや色の違う若草色のポロシャツなんかも涎ものです。

ガラなんて全く悪くないです。

今から大工になりたいと思っている若者はこの辺りをコーディネートしていれば現場監督から渋いねー！と言われること間違いありません。（自己責任でお願いします）

職種：大工

これは絵に描いたような作業着ですね。

電気、空調、給排水など設備系の職人たちから圧倒的な指示を受けています。

少しやんちゃな職人はシャツの裾をパンツから出すなどして個性を演出しています。

さらにインナーのTシャツなどを柄物やビビットカラーなどでさらにアピールするという考え方もありです。

電気はモスグリーン（若草色だろ）、給排水はシルバーグレーが多いような気がします。

職種：電気、空調、給排水

ちょっとこれは番外編ですが、最近嫌に膨らんだ服を着ている職人を街中でよく見かけます。

それがこれです。

私自身は着たことがないですし、着ている職人から直接話を聞いたことはありませんがファンが入っていて涼しいようです。

熱中症対策には良いのでしょう。。

高額で驚きます。

今回は寅壱をベースに探してみましたが、そもそもが私は作業着を着たことがないためよくわからず、今回このブログを書くにあたって初めて調べてみました。

メーカーや型番、シリーズなどは間違っているかもしれませんが、イメージとしてはこんな感じの服を着ていますよ程度に考えていただければと思います。

というかこんな情報は本当に誰に何の得があるのでしょうか。

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リノベーションの現場に行った際には作業着で職種を判断してみるのも良いかもしれません。

※私の個人的見解のため、トラブルに巻き込まれてしまっても一切の責任は負いかねます。