オイルフィニッシュ

よくよく聞くと随分と大仰な呼び方ですよね。オイルフィニッシュ!

木材には何かを塗って仕上げることがほとんどなのですが、その中の方法の一つです。

 

木材というのは元々が水分を多く含んでいます。

無垢材を使用する際には剃りや割れ、暴れなどを気をつけなければならないと聞いたことがある人も多いかと思いますが、これらの原因が木材に元々含まれている水分が経年により抜けてゆくことで現れるものです。

人の体でも一緒ですが、冬場になると乾燥し手がガサガサになりひどい時にはヒビ割れなどを起こすことがあると思います。

そんな時どうしますか??

そうです!ハンドクリーム。

油分を補います。

 

それと一緒です。

木材に油分/オイルを染み込ませて乾燥しないようにする方法がオイルフィニッシュです。

塗って拭き取って乾燥させて空拭きしてという程度の工程ですので、結構簡単にできます。

 

家具やフローリングなどリノベーションの場合はかなりの頻度で登場します。

そして上記のように施工自体は難しくないためコストダウンにも有効です。

いずれにしても引っ越した後は定期的にメンテナンスをする必要がありますから、最初から自分たちで施工することも良いと思います。

 

木の良さはリノベーションが完成した瞬間に訪れるわけではないと思っています。

きっと何年も何年も日にあたり、人間の油が染み込み、しっかりとメンテナンスをしてゆくことで味わいが出てくるのだということは皆さんもご承知の通りです。

その、メンテナンスしているなぁという実感を一番感じることができるのが、オイルフィニッシュです!

 

私たちがよく使っているオイルはこちらです。

オスモカラー フロアクリア透明ツヤ消し

価格が高く、粘度も高いため施工性もあまり良くないですが、床のオイルで一番きれいな色味に仕上がるとおもっています。

すこし価格を抑えたいという方は

ワトコオイル

価格もこなれていて、粘度も低くサラサラとしているので塗りやすいですが、すこし鼻に付く臭いがあります。

「ゆっくりじっくりワトコのスピートで」というコピーは結構素敵で気に入っています。

 

特にフローリングに塗る際は、けっこう辛いですのでコテバケと長柄を用意する事を強くお勧めします!